Category Archives: 人材育成編

誰かに何かを尋ねる時に、あなたならどうしますか?

どうしても知りたいことがある、どうしてもわからないことがある、どうしてもやり方がわからないことがある。

こんなことは日常的にいくらでもあることですが、そんな時あなたならどうしますか?

必死になって頭の中をグルグル回転させながらひたすら考えますか?

それとも書店に駆け込んで類似する本を探しますか?

それとも・・・?

 

実は上記2つは正解、不正解に分けるなら不正解ですね。

正解は「知っている人に聞く」です。

有料であろうと無料であろうと関係なく、知っている人に聞くが正解。

なぜなら、あなたがいくら頑張ってももがいても、絶対に取り戻せない時間という価値を与えてくれるからです。

 

では知っている人に何かを訪ねる場合にあなたならどうしますか?

電話で?訪問?手紙?メール?それとも・・・?

 

これは手段の問題ですね。

互いに知っている場合とどちらか一方しか知らない場合では選ぶ手段も変わってくるはず。

親しい間柄であれば電話や訪問で聞いてもいいでしょうし、互いに知らない場合はやはりそれなりのやり方ってものがありますね。

 

では尋ねる時にはどうでしょうか?

知りたいことを尋ねる時です。

知りたいことだけを相手に投げかけるのでしょうか?

それとも前後関係がわかるように丁寧に説明するでしょうか?

 

こういうことって現実の社会であろうとネットの世界であろうと何ら変わることはありません。

ネットの世界の方が相手の顔が見えない分慎重になった方がいいでしょう。

 

だけどなぜかこれが逆になることがあります。

お辞儀不思議です。

街ですれ違った人にいきなり「あなたはどこの大学出身ですか?」なんて聞きませんよね?

大抵、気持ち悪がられて逃げられるのがオチでしょう。

 

ですからこれだけネットの世界が広がったとしても、従来から存在する社会常識のようなものを特に若い人たちには教えておく必要があります。

好き嫌いなんて関係のない、一社会人としての生き方の問題ですからね。

 

昔はこんなことをわざわざ考えなくても良かったんですね。

徒弟制度とか丁稚奉公という制度があったから、そこで主人や奥さんから徹底的に仕込まれるわけですよね。

そうすると条件反射のごとくできるようになるわけです。

「お客様がいらしたら大きな声で“いらっしゃいませ”と言ってお辞儀しましょう!」なんてアホなことを改めて教育する必要なんてなかったんです。

なぜなら、それを教え込んでもできない人ややらない人は追い出されたからです。

「お前は商人には向いていないよ!」って教えてくれるだけありがたいことですが。

 

ですから現代においてはそういう教育を受けていない人がいきなり社会に出るわけですから、一番最初にできるまで教え込まなくちゃいけないわけです。

教えて教えて教えてもできない人は残念ながら「さよなら」です。

これが試用期間中にやるべき重要な教育であり、見極めです。

さて御社はどうでしょう?どのレベルでしょうか?

 

そうそう!ひとつ面白いことを思い出したのでお伝えしておきますね。

できる会社の社員はみんなできます。

できない会社の社員はみんなできません。

これは一発でわかります。

その会社のドアを開けたら、その瞬間にわかりますからね。

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